ダイソンの掃除機を使おうとしたら、突然の赤ランプ点滅。「えっ、故障?」と焦ってしまいますよね。実はこの赤点滅、回数によって原因や対処法が全く違うんです。単なるエラーでリセットすれば復活するケースもあれば、バッテリーの寿命で交換が必要なケースもあります。
「高い純正品を買う前に、まずは自分で直せるか試したい!」そんなあなたのために、今すぐできるリセット方法や、万が一の時のコスパ最強な解決策を分かりやすくまとめました。
記事のポイント
- 赤点滅の回数(32回や4回)ごとの正しい対処法
- 自宅で簡単にできるリセットと復活の手順
- どうしても直らない場合の症状診断と交換判断
- コスパ重視で選ぶおすすめの互換バッテリー情報
ダイソンバッテリーの赤点滅リセット手順と原因

ダイソンの赤点滅は、掃除機からのSOSサインです。ここでは、点滅回数ごとの意味と、それぞれの具体的なリセット手順について詳しく解説します。
32回点滅の意味と対処法
赤ランプが32回激しく点滅する場合、これは残念ながらバッテリーの電圧バランスが崩れたことによる深刻なエラーです。特にV6やV8などのモデルで長く使っていると発生しやすい症状で、安全回路が働いて強制的にロックがかかっている状態と言えます。
この状態になると、基本的には充電も放電も受け付けなくなります。しかし、ごく稀に放電作業によって復活するケースも報告されています。
バッテリーを本体から取り外し、そのまま何もせずに24時間以上放置してください。内部の微弱な電流を放電させることで、一時的なエラーロックが解除される可能性があります。
ただし、これで直らない場合は、バッテリーセル自体の寿命や故障の可能性が非常に高いです。32回点滅は「交換の合図」と捉え、新しいバッテリーの準備を始めるのが賢明です。
4回点滅で復活する手順
4回の点滅は、32回に比べると軽度なエラーであることが多いです。一時的な電圧の低下や、接触不良などが原因で発生することがあります。この場合、以下のリセット手順で復活する確率がグッと上がります。
コンセントから充電器を抜き、1分ほど待ってから再度差し込みます。
掃除機本体にプラグを差し込み、充電ランプが青色に変わるか確認します。
充電しながらトリガーを数回カチカチと引いてみてください。これで通電が復活することがあります。
また、冬場などの寒い環境ではバッテリーが冷えすぎてエラーが出ることがあります。その場合は、室温(20度くらい)の部屋に1時間ほど置いてから充電を試してみてください。
10回点滅とオレンジの違い
赤点滅ではなく、10回点滅やオレンジ色のランプがつくこともあります。これらは赤点滅とは少し意味合いが異なります。
- 赤10回点滅:バッテリーの一時的な通信エラーや高温のエラーです。しばらく休ませると直ることがあります。
- オレンジ点滅:これは「一時的な保護モード」です。例えば、フィルターが詰まっていて本体が熱くなっている時や、気温が極端に低い時などに点灯します。
| ランプの色 | 状態 | 主な対処法 |
|---|---|---|
| 赤点滅 | バッテリーエラー | 回数確認・リセット・交換 |
| オレンジ点滅 | 一時的な保護 | 温度調整・フィルター掃除 |
| 青点灯 | 正常 | そのまま使用OK |
オレンジ色の場合はバッテリー自体の故障ではないことが多いので、まずはフィルター掃除や本体を冷ますなどのメンテナンスを行ってください。
赤と青の交互点滅の治し方
赤と青が交互にピカピカと点滅する場合、これは「接触不良」や「通信エラー」の可能性が高いです。バッテリーと本体、あるいは充電器との接続部分がうまく繋がっていない時に起こります。
この場合の特効薬は「接点の掃除」です。
乾いた綿棒や布で、バッテリーの金属端子部分と、本体側の端子部分を優しく拭いてみてください。目に見えないホコリや皮脂汚れが原因でエラーが出ていることがよくあります。
それでも直らない場合は、充電器側のケーブル断線も疑ってみましょう。別のコンセントで試してみるのも有効な手段です。
治らない時の症状診断
ここまで紹介したリセット方法を全て試しても改善しない場合、残念ながらバッテリーの寿命か、基板の故障と判断せざるを得ません。
- フル充電しても数分で切れる
- 充電器を差しても全く反応しない(無灯)
- 異臭がする、またはバッテリーが異常に熱い
このような症状が併発しているなら、無理に使い続けるのは危険です。発火などのトラブルを避けるためにも、潔く交換を検討しましょう。特に購入から2年以上経過している場合は、リチウムイオン電池の寿命である可能性が濃厚です。
\リセットで直らない場合は、寿命のサイン/
ダイソンバッテリー赤点滅のリセット不可時は交換

リセットで直らなかった場合、次に考えるべきはバッテリーの交換です。純正品は安心ですが価格が高いため、ここではコスパの良い選択肢や交換手順について、私の経験を交えてお話しします。
V8やV6のバッテリー外し方
「バッテリー交換って難しそう…」と思うかもしれませんが、実はプラスドライバー1本あれば誰でも簡単にできます。機種によってネジの場所が少し違うので注意しましょう。
V6シリーズの場合:
持ち手の後ろ側にあるネジ1本と、ダストカップを外した内側にあるネジ1本の、合計2本を外します。
V8シリーズの場合:
持ち手の後ろ、底面、そしてダストカップ付近の合計3本のネジを外す必要があります。
ネジさえ外せば、バッテリーはスポッと引き抜けます。新しいバッテリーを差し込んで、逆の手順でネジを締めるだけ。5分もあれば完了しますよ。
バッテリーの外し方については、以下の記事もぜひ参考にしてください。

ソニーセル搭載のLongsafeを選ぶ理由
ただし、互換バッテリーなら何でも良いわけではありません。中には粗悪品も混ざっているので、選ぶ際には「安全性」と「品質」を最優先にする必要があります。
私が個人的に特におすすめしているのが、楽天などで人気を集めている「Longsafe」のバッテリーです。特にV8シリーズ用などはスペックが非常に優秀です。
- ソニー製セルを搭載:安定性と品質に定評のあるソニー製の高性能セルを採用しており、パワーと長寿命が期待できます。
- V8の前期・後期両対応:特にV8シリーズには形状が異なる「前期型」「後期型」がありますが、Longsafeはどちらにも対応する最新改良版なので、型番選びで迷う心配がありません。
- 万全の安全対策:過電流・過充電などの保護回路はもちろん、国の基準を満たすPSEマーク(電気用品安全法)もしっかり取得しており、安心の保証も付いています。
特に「自分の掃除機が前期か後期かわからない」と悩みがちなV8ユーザーにとっては、迷わず選べるこの仕様は非常にありがたいですね。もちろん他機種用でも「エネライフ」「ロワジャパン」などが有名ですが、セルの品質やコスパにこだわるならLongsafeは非常に有力な選択肢です。
互換バッテリーの安全性については、こちらの記事でも詳しく解説しているので、不安な方はぜひチェックしてみてください。

交換手順と廃棄方法の注意点
新しいバッテリーが届いたら、早速交換です。手順は先ほどの「外し方」の逆を行うだけですが、一つだけ注意点があります。
ネジを強く締めすぎると、プラスチック部分が割れてしまうことがあります。「キュッ」と止まる程度で十分です。
そして、一番困るのが「古いバッテリーの捨て方」です。リチウムイオン電池は燃えるゴミとして絶対に出してはいけません。火災の原因になります。
家電量販店(ビックカメラやヤマダ電機など)やホームセンターには、「小型充電式電池リサイクルボックス」という黄色い箱が設置されています。端子部分をビニールテープで絶縁して、そのボックスに入れるのが正しい廃棄方法です。無料ですし、環境にも優しいので必ず守りましょう。
ダイソンバッテリー赤点滅リセットのまとめ
最後に、今回の内容をまとめます。赤点滅が出ても、まずは落ち着いてリセットを試してみてください。
- 32回点滅は重症。24時間放置で直らなければ交換。
- 4回点滅は充電器の抜き差しや温度調整で直る可能性大。
- リセット不可なら、コスパ重視で互換バッテリーへの交換がおすすめ。
- 互換品を選ぶ際は、Longsafeのような信頼できる日本メーカーを選ぶこと。
バッテリーを交換すれば、新品の時のあの強力な吸引力が戻ってきます。「もう買い替えかな?」と諦める前に、ぜひ一度バッテリー交換にチャレンジしてみてくださいね。

