冬の雪かき作業は、大きな負担が伴います。近年、この負担を軽減するために「コードレス除雪機」が注目されています。特に日本製のモデルや、国内でサポートが受けられる製品は、その品質と信頼性から高い関心を集めています。エンジン式のような大きな音やメンテナンスの手間がなく、操作が簡単な点が魅力です。
しかし、マキタのような電動工具メーカーの製品から、ホンダや工進といった老舗メーカーの製品まで選択肢は多岐にわたります。どのモデルが自宅の環境に最適なのか、性能や価格、実際の使い勝手に関する口コミはどうなのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、コードレス除雪機を検討している方へ向けて、日本国内で選ばれる主要モデルの特徴、おすすめの選び方、そして利用者のリアルな評価を徹底的に解説します。
記事のポイント
- 国内主要メーカーのコードレス除雪機の特徴
- 「ブレード型」と「ロータリー型」の性能の違い
- 価格と性能のバランスが取れたおすすめモデル
- 購入前に確認すべきバッテリー性能や口コミ
コードレス除雪機:日本製モデルの特徴

- コードレス除雪機のメリットとは?
- ブレード型とロータリー型の違い
- 主要な国内メーカーと製品概要
- マキタのコードレス除雪機を解説
コードレス除雪機のメリットとは?
コードレス除雪機が選ばれる最大の理由は、その手軽さと静音性にあります。エンジン式除雪機と比較した場合の主なメリットを見ていきましょう。
第一に、操作が非常に簡単です。ガソリンの準備やエンジンの始動といった手間が一切不要で、バッテリーを装着すればすぐに使えます。女性やシニアの方でも、電化製品と同じ感覚で直感的に扱えるのが魅力です。
第二に、運転音が非常に静かな点が挙げられます。エンジン音がしないため、早朝や夜間など、時間を気にせず作業できるのは大きな利点です。特に住宅が密集している地域では、近隣への騒音を配慮できるため重宝されます。
第三に、メンテナンスがほぼ不要であることです。エンジンオイルの交換や燃料の管理といった定期的なメンテナンスが必要なく、使用後の清掃とバッテリーの充電だけで済みます。また、排気ガスが出ないため、環境に優しく、保管場所で臭いが気になることもありません。
手軽さが魅力の一方で、デメリットも存在します。最も大きな点は、バッテリーの稼働時間に限界があることです。一度の充電で作業できる時間は30分から70分程度のモデルが多く、広い範囲の除雪には予備バッテリーが必要になる場合があります。また、水分を多く含んだ重い雪や、固く締まった雪の除雪は、エンジン式に比べてパワー不足を感じる可能性があります。
ブレード型とロータリー型の違い
コードレス除雪機は、雪を除去する方法によって大きく2つのタイプに分けられます。それが「ブレード型」と「ロータリー型」です。どちらも電動で動きますが、性能や得意な状況が異なるため、使用環境に合わせて選ぶことが重要です。
ブレード型(押すタイプ)
ブレード型は、本体の前面に付いた平らな板(ブレード)で、雪を押して集める方式です。ブルドーザーのように雪を進行方向に押し進め、一箇所にまとめていきます。
メリットは、雪を遠くに「飛ばさない」点です。玄関先や隣家との境界が近い場所、駐車場など、雪を飛ばすスペースがない場所での作業に適しています。また、構造がシンプルなため、比較的静かに作業できます。
一方で、押して進むため、大量の雪や重い雪を長距離動かすのは苦手です。こまめに雪を左右に寄せて「雪かき」をするイメージに近いでしょう。
ロータリー型(飛ばすタイプ)
ロータリー型は、本体内部の回転刃(オーガ)で雪をかき集め、勢いよく前方に吹き飛ばす方式です。かき集めた雪をシュート(筒)から排出するため、広範囲の雪を効率的に処理できます。
メリットは、高い除雪能力です。雪を押し続ける必要がなく、新雪であれば深い積雪でもスピーディーに処理できます。モデルによっては最大で6メートル以上も雪を飛ばすことが可能です。
ただし、雪を飛ばすためのスペースが必要であり、風向きや周囲の状況(建物、車、通行人など)に注意を払う必要があります。
主要な国内メーカーと製品概要
日本国内でコードレス除雪機を選ぶ際、中心となるのは信頼性の高い大手メーカーです。ここでは、特に人気のある「ホンダ」「工進」「ササキ」の3社と、その代表的な製品を紹介します。
ホンダ(Honda)
自動車やバイクでおなじみのホンダは、除雪機分野でも高い実績を持っています。同社の充電式電動ブレード除雪機「ユキオスe(SB800e)」は、電動ながらパワフルな除雪性能を持つ代表的なモデルです。
ホンダ ユキオスe (SB800e)
除雪幅80cmという広い幅を持ち、電動トップクラスの除雪力を誇ります。静粛性も高く、住宅地での使用に最適化されています。
(参照:Honda公式サイト)
工進(KOSHIN)
京都に本社を置く工進は、ポンプや農業・園芸機械の分野で知られるメーカーです。バッテリー式製品に力を入れており、充電式ブレード除雪機「オスカル(SR-350)」を提供しています。
工進 オスカル (SR-350)
除雪幅60cmで、操作のしやすさと低騒音設計が特徴です。バッテリーが切れても手で動かせるニュートラルギアを搭載するなど、安全性にも配慮されています。
(参照:株式会社工進公式サイト)
ササキ(ササキコーポレーション)
農業機械などを手掛けるササキの電動除雪機「オ・スーノ(ER-801DX)」も、根強い人気を持つ製品です。ツインモーター駆動による力強い走行と、無段階でのスピード調整機能が特徴です。
これらの国内メーカー製品は、価格帯が20万円台後半から30万円前後と高価な傾向にありますが、充実したアフターサービスや修理体制、部品供給の安定性といった面で大きな安心感があります。
マキタのコードレス除雪機を解説
電動工具の国内最大手であるマキタ(makita)も、コードレス除雪機市場で非常に高い人気を誇っています。マキタ製品の最大の強みは、他のマキタ製工具とバッテリーを共有できる「バッテリーの互換性」にあります。
マキタの除雪機は、主に「18Vモデル」と「40Vmaxモデル」の2系統に大別されます。
18V スプリットモーターモデル
これは「除雪機」専用の製品ではなく、「MUX18D」などのスプリットモーター本体(草刈機などと共通)に、別売りの除雪アタッチメント「SN400MP」を装着して使用するタイプです。
除雪幅は約30cmとコンパクトで、軽量なため取り回しが非常に簡単です。玄関先や狭い通路の軽い新雪を処理するのに適しています。既にマキタの18Vバッテリーを複数所有している方にとっては、アタッチメントを追加するだけでよいため、非常に低コストで導入できるのが魅力です。
40Vmax 充電式除雪機 (MSN001G)
2025年9月に発表された、マキタの本格的な充電式除雪機が「MSN001G」です。これは40Vmaxバッテリーを使用する専用機で、パワーと機能性が格段に向上しています。
除雪幅530mm、除雪高さ300mmという本格的なスペックを備え、1充電あたり約133㎡(駐車場約9~10台分)の作業が可能とされています。投雪方向を電動で操作できるなど、利便性も追求されています。
MSN001Gは、従来のバッテリー式のイメージを覆すパワフルなモデルですが、主に北海道や東北地方など、特定の販路での取り扱いが中心とされています。価格も本体のみ(税別98,400円)で、バッテリー・充電器は別売となるため、導入コストは高くなります。(参照:VOLTECHNO(マキタ MSN001G 記事))
互換工具マイスター ヒロマキタ製品を選ぶ際は、すでにお持ちのバッテリー電圧(18Vか40Vmaxか)と、必要な除雪能力(アタッチメントで十分か、専用機が必要か)を明確にすることが重要です。
コードレス除雪機の日本製モデル選び


- 除雪機で家庭用のおすすめ機種は?
- ホンダと工進の注目モデル
- POWERWORKSのコスパは?
- 購入前に見るべき口コミと評判
- コードレス除雪機のおすすめランキング
- バッテリー性能と除雪能力の目安
- 失敗しないための選択ポイント
除雪機で家庭用のおすすめ機種は?
家庭用のコードレス除雪機としておすすめのモデルは、性能、価格、信頼性のバランスによって変わってきます。ここでは、日本国内で人気のある主要モデルを比較表にまとめました。
価格帯は、バッテリーや充電器の有無によって変動することがあります。
家庭用おすすめコードレス除雪機 比較表
| 製品名 | メーカー | タイプ | バッテリー | 除雪幅 | 価格帯(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ユキオスe SB800e | ホンダ | ブレード型 | 24V | 800mm | 約294,800円 | 静音・パワフル・信頼のホンダ製 |
| オスカル SR-350 | 工進 (KOSHIN) | ブレード型 | 24V | 600mm | 約238,000円 | 低騒音・操作簡単・国内メーカー |
| MSN001G | マキタ | ブレード型 | 40Vmax | 530mm | 約98,400円(本体) | 40Vのパワー・バッテリー互換性 |
| MUX18D + SN400MP | マキタ | ロータリー型 | 18V | 300mm | 約25,000円~(本体/アタッチメント) | 軽量・小型・18Vバッテリー対応 |
| POWERWORKS SNE402 | ハイガー(代理店) | ロータリー型 | 43.2V (48V) | 508mm | 約77,900円~ | 圧倒的コスパ・軽量・LEDライト付 |
信頼性やアフターサービスを最優先するならば、ホンダや工進のブレード型が堅実な選択です。一方、すでに対応バッテリーをお持ちの方はマキタ、初期費用を抑えて高い除雪能力(ロータリー型)を求める方にはPOWERWORKSが有力な候補となります。
ホンダと工進の注目モデル
国内大手メーカーの安心感を求めるなら、ホンダ「ユキオスe SB800e」と工進「オスカル SR-350」は外せない選択肢です。どちらも「ブレード型」で、住宅地での使用に最適なモデルです。
ホンダ ユキオスe (SB800e)は、除雪幅80cmという圧倒的な作業幅が魅力です。一度に多くの雪を押せるため、駐車場など比較的広いスペースの除雪効率が格段に上がります。電動でありながら力強く、ホンダならではの静粛性と信頼性が光ります。
工進 オスカル (SR-350)は、除雪幅60cmとユキオスeよりコンパクトですが、その分小回りが利きやすいのが特徴です。価格もユキオスeより抑えられています。バッテリーを取り外して室内で充電できる手軽さや、万が一バッテリーが切れても手押しで移動できる「ニュートラルギア」の搭載など、使い勝手への配慮がされています。



どちらも鉛蓄電池を搭載しているモデルが多いため、リチウムイオン電池搭載モデルに比べて充電時間が長く(約12時間程度)、バッテリー本体が重い傾向があります。購入前に保管場所や充電環境を確認しておくと良いでしょう。
POWERWORKSのコスパは?
「コードレス除雪機は欲しいけれど、日本製は高すぎる」と感じる方に注目されているのが、ハイガー産業が国内代理店として販売する「POWERWORKS SNE402」です。
このモデルは厳密には日本製ではありませんが、国内でサポートを受けられる輸入製品として人気を集めています。最大の魅力は、7万円台からという圧倒的なコストパフォーマンスです。
43.2V(48V表記の場合もあり)の高電圧リチウムイオンバッテリーを搭載した「ロータリー型」で、新雪や軽い雪ならパワフルに吹き飛ばします。本体重量も約15.3kgと軽量で、LEDライトを搭載するなど、家庭用としての使い勝手も考慮されています。
ロータリー型のため、ブレード型よりも運転音は大きくなります(掃除機程度)。また、口コミでも指摘されていますが、水分を含んだ重い雪や固まった雪は苦手です。あくまで「新雪・軽雪」を「手軽に」処理するためのマシンと割り切ることが重要です。とはいえ、この価格でロータリー式のコードレス除雪機が手に入る点は、非常に魅力的と言えます。
(参照:HAIGE(ハイガー産業)公式サイト)
購入前に見るべき口コミと評判
実際に製品を選ぶ上で、カタログスペックだけでは分からない「生の声」は重要です。コードレス除雪機に関する口コミを調査すると、良い点と悪い点の両方が見えてきます。
- 静音性
- 「早朝でも音を気にせず使える」「掃除機より少し大きいくらい」など、住宅地での使いやすさを評価する声が多数あります。
- 手軽さ
- 「軽量で女性でも扱いやすい」「ガソリンの管理が不要で楽」といった、コードレスならではの手軽さが好評です。
- 除雪効果
- 「軽い新雪なら驚くほど楽に除雪できる」「手作業より格段に早い」など、新雪に対する効果を実感する声が多いです。
これらの口コミから、コードレス除雪機は「新雪や軽い雪を、手軽かつ静かに処理したい」というニーズには最適ですが、豪雪地帯の重い雪や圧雪の処理には不向きであるという傾向が分かります。
コードレス除雪機のおすすめランキング
ここまでの情報を踏まえ、利用シーンやニーズ別におすすめのモデルをランキング形式でご紹介します。
【総合・信頼性 1位】ホンダ ユキオスe (SB800e)
安心とパワーを両立したい方向
価格は高いものの、80cmの広い除雪幅、電動トップクラスのパワー、そしてホンダという圧倒的な信頼感が魅力です。静音性も抜群で、住宅地での使用に最も適したブレード型除雪機の一つです。広い駐車場を持つご家庭におすすめです。
【コスパ 1位】POWERWORKS SNE402
初期費用を抑えたいロータリー型希望者向け
7万円台から購入可能な、ロータリー型(雪を飛ばすタイプ)の除雪機です。日本製ではありませんが、国内代理店のサポートが受けられます。軽量で扱いやすく、新雪の処理能力は抜群です。重い雪は苦手ですが、「この価格なら十分すぎる」とコストパフォーマンスを評価する声が多数あります。
【国内メーカー・バランス 1位】工進 オスカル (SR-350)
扱いやすさと国内サポートを両立したい方向け
ホンダより安価ながら、国内メーカー(工進)の安心感が得られるブレード型モデルです。除雪幅60cmと扱いやすいサイズで、バッテリー着脱式など日本の住環境に合わせた配慮がされています。堅実な選択をしたい方におすすめです。
【バッテリー互換性 1位】2025年9月発売:マキタ (MUX18D / MSN001G)
マキタユーザー向け
既にマキタのバッテリー(18Vまたは40Vmax)をお持ちの方には、マキタが最強の選択肢となります。18Vモデルはアタッチメント追加で手軽に、40Vmaxモデル(MSN001G)は本格的なパワーで除雪が可能です。
バッテリー性能と除雪能力の目安
コードレス除雪機を選ぶ際、心臓部となるのが「バッテリー」です。電圧(V)と、除雪能力(除雪幅・除雪高)のバランスを見極める必要があります。
バッテリー電圧(V)と運転時間
バッテリーの電圧は、18V、24V、36V、40Vmax、43.2V(48V)など様々です。一般的に、電圧が高いほどパワーが強い傾向にあります。
連続運転時間は、負荷(雪の重さや量)によって大きく変動しますが、おおむね30分~70分程度が目安です。ご自宅の除雪エリアを全て終えるのに必要な時間をシミュレーションし、時間が足りないようであれば予備バッテリーの購入を検討しましょう。
バッテリーの種類によって充電時間が異なります。ホンダや工進の鉛蓄電池は満充電までに12時間程度かかる場合がありますが、マキタやPOWERWORKSのリチウムイオン電池は、急速充電器を使えばより短時間で充電が完了します。
除雪能力(除雪幅と除雪高)
除雪幅は、一度に除雪できる幅を示します。マキタのアタッチメント式(SN400MP)のような30cm幅は狭い通路や玄関周り向け、工進の60cm幅やホンダの80cm幅は駐車場や広い敷地向けです。
除雪高は、対応できる積雪の深さの目安で、15cm~33cm程度です。ただし、これはあくまで「新雪」の場合の目安です。水分を含んだ重い雪は、カタログスペック通りの深さに対応できないことが多いので注意が必要です。
失敗しないための選択ポイント
最後に、コードレス除雪機選びで後悔しないために、確認しておきたい実用的なポイントを3つご紹介します。
1. バッテリーの互換性
前述の通り、マキタ製品の最大のメリットはバッテリーの互換性です。もしご家庭でマキタのインパクトドライバーや掃除機、草刈機など、同じ電圧(18Vや40Vmax)の製品を既にお持ちの場合、バッテリーと充電器を使い回すことができます。これにより、除雪機本体(またはアタッチメント)のみの購入で済むため、導入コストを劇的に下げることが可能です。
2. オプションパーツとアフターサービス
製品を長く快適に使うためには、オプションパーツの充実度やアフターサービス体制も重要です。ブレードの摩耗を防ぐ「ゴムスクレーパー」や、本体の高さを調整する「ソリ」などがオプションで用意されているか確認しましょう。
また、万が一の故障時に、修理の窓口がどこにあるかは非常に重要です。ホンダ、工進、マキタといった国内メーカーは、全国に販売店やサービス拠点があるため安心です。POWERWORKSのような輸入製品も、ハイガー産業が国内代理店として修理対応を行っているため、購入前にサポート体制を確認しておくと良いでしょう。
3. 使用環境の再確認
最も重要なのは、「ご自身の使用環境に合っているか」です。
- 雪質: パウダースノー(軽い新雪)が多い地域か、ベタ雪(重い湿雪)が多い地域か。
- 除雪場所: 狭い通路か、広い駐車場か。
- 周辺環境: 雪を飛ばすスペース(ロータリー型)があるか、雪を押して集める(ブレード型)しかないか。
これらの条件を整理し、性能と予算のバランスが取れたモデルを選ぶことが、失敗しないための鍵となります。
最適なコードレス除雪機の日本製モデル


- 日本でコードレス除雪機を選ぶ際は使用環境の分析が重要
- 敷地の広さ、積雪量、使用頻度を総合的に判断する
- 性能と予算のバランスが取れた製品選択が鍵となる
- コードレス除雪機は静音で操作が簡単なのがメリット
- 早朝や住宅地での使用に非常に適している
- メンテナンスがほぼ不要でガソリンやオイル管理が要らない
- デメリットはバッテリーの稼働時間に限界があること
- 重い雪や固まった雪はパワー不足を感じる場合がある
- 「ブレード型」は雪を押して集めるタイプ
- ホンダのユキオスeや工進のオスカルがブレード型に該当する
- 「ロータリー型」は雪をかき集めて吹き飛ばすタイプ
- POWERWORKS SNE402やマキタのアタッチメントがロータリー型に近い
- 信頼性重視ならホンダや工進などの国内大手メーカーがおすすめ
- コスパ重視ならPOWERWORKS SNE402が有力候補
- マキタ製品はバッテリーの互換性が最大の魅力


